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タイムカードOCRとは
タイムカードOCRはOCR(光学式文字読取)によってタイムカードの画像を文字検出しエクセルやグーグルスプレッドシートに使えるxlsx形式のデータに出力できる無料のツールです。通常のOCRと違い表形式に対応したOCRを提供しています。
使い方
画像を選択するとOCRのボタンが出てくるのでボタンを押すとデータ化されます。OCRの解析には最大1分ほど時間がかかります。
OCR完了後、コピーとxlsxファイルのダウンロードの2つのボタンが出てきます。コピーのボタンを押してからエクセル、グーグルスプレッドシートの表にペーストするとOCRの結果が出力されます。ダウンロードボタンを押すとxlsxファイルがダウンロードされます。xlsxファイルをエクセル、グーグルスプレッドシートにインポートすることでデータを取り込めます。
画像の制限
- マルチアップロードは5枚まで同時に可能
- 画像形式はJPG,JPEG.PNG
- 画像サイズは100KBから最大4MB
OCR用の画像のNG項目
画像のサイズは300KB以上推奨です。画像の画質が高いことはOCRの精度をあげるための最重要項目です。
タイムカードの全体を写さずに一部分を写した画像は精度が下がります。タイムカード上部にある名前、所属など個人情報の部分は切り取っても問題ありませんが、打刻される表より下の部分はすべて映っているほうが精度が上がります。
奥行きがあると文字の読み取りも文字の位置の判別も精度が下がります。
傾きをつけると表の構成を認識しづらく表の時刻が1列ずれてしまったりする原因になります。
タイムカードが横向きでも問題なく読み取れるケースが多いですが避けたほうが無難です。
タイムカードの印字が薄いと時刻の読み取りの精度が大幅に下がります。
打刻ミスの場合に読みにくい数字で時刻が記入されていると文字として認識できない可能性が高いです。
画像の取り扱いについて
画像はOCR解析のために一時的にサーバーに保存されます。OCRが終わると同時に画像は削除されますのでサーバー上での画像の保存期間は数秒から最大1分程度です。画像はOCRのためだけに使用され、その他の目的で使用されることはありません。