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勤怠管理タイムカード

タイムカードはどこで売ってる?用紙・本体の購入先と名前印刷・増刷・廃棄まで

公開: 2026年8月11日 · 更新: 2026年8月12日

「タイムカードの用紙はどこで売っている?」「文房具屋で買える?」「レコーダーはいくらから?」——新規開業や買い替えのとき、まず購入先を知りたい人は多いです。関連では、WordやExcelで従業員名を差し込み印刷したい、コピー機で用紙を増刷したい、使用済みカードの保管・廃棄をどうするか、というニーズもあります。

この記事では、用紙・本体の購入先機種に合う用紙の選び方名前の差し込み印刷コピー機での増刷郵送・保管・廃棄まで、紙のタイムカード運用でよくある実務をまとめます。Excelで勤怠表そのものを自作する方法はExcel自作を参照してください。

目次

タイムカードの用紙・本体はどこで売っているか

用紙とタイムレコーダー本体は、購入先によって向いているものが異なります。

文房具店・家電量販店・ネット通販・メーカーの使い分け

購入先 向いているもの 補足
文房具店・オフィス用品店 汎用の用紙、少量 バラ・少数入りがある場合も
家電量販店 レコーダー本体、対応用紙 実機を確認できる
ネット通販 本体・用紙の型番指定、まとめ買い 型番を機種に合わせる
メーカー・代理店 純正用紙、業務用まとめ 大量・継続購入向け

文房具店やオフィス用品店では、汎用のタイムカード用紙を少量から購入できることがあります。タイムレコーダー本体は家電量販店で実機を見ながら選べます。型番を指定してまとめ買いする場合はネット通販が便利で、継続的に大量を使う場合はメーカー・代理店経由がコスト面で有利なこともあります。

用紙はバラで買えるか・少量の入手

用紙は、5枚入り・10枚入りなど少数パックで売っている店舗もあります。バラ売り(1枚ずつ)をしている店は少ないですが、「少数入り」で試し買いし、機種に合うか確認してからまとめ買いする方法がおすすめです。ネット通販では、型番を指定して1パックから注文できるケースが多いです。

タイムレコーダー本体の価格帯と選び方

タイムレコーダー本体の価格は、機能によって幅があります。目安としては次のとおりです。

  • シンプルな印字タイプ:数万円前後から
  • ICカード・指紋・顔認証など打刻方式が増えるほど:価格が上がる
  • 集計機能付き・多人数対応:さらに高価格帯

まず「何名で使うか」「ICカードが必要か」「集計まで本体で行うか」を決めてから選ぶと、買い間違いを減らせます。打刻方式の比較は打刻手段の比較を参照してください。

機種に合う用紙の選び方(型番の合わせ方)

用紙は、見た目の大きさが同じでも機種によって印字位置が異なることがあります。

カードの大きさが同じでもタイプが違うと印字がずれる

タイムカード用紙には、カードサイズ(縦横)に加えて**タイプ(A/Bなど)**があります。縦横の寸法が同じでも、印字欄の位置・行数・裏面のレイアウトが機種ごとに異なるため、レコーダーの型番に対応した用紙を選ぶ必要があります。

純正用紙や、メーカーが指定する互換用紙を使うと、出勤・退勤の印字位置がずれにくくなります。汎用用紙を使う場合は、必ずテスト印字で位置を確認してください。

買い間違いを防ぐ確認ポイント

購入前に次を確認します。

  1. タイムレコーダーのメーカー名・型番(本体の側面や底面のラベル)
  2. 用紙の対応機種一覧(パッケージや商品ページに記載)
  3. カードのタイプ(A/B、片面/両面、週間/月間など)
  4. テスト印字(初回購入時は少数パックで試す)

「安いから」別タイプの用紙を買うと、印字が欄外にはみ出し、勤怠記録として読めなくなることがあります。

Word・Excelで名前を差し込み印刷する

従業員ごとに名前入りのタイムカードを印刷したい場合、Wordの差し込み印刷が一般的です。

Excelの名簿からWordの差し込み印刷で名前を入れる

手順の概要です。

  1. Excelで名簿を作る:氏名、部署、社員番号などの列を用意する
  2. Wordでカードのレイアウトを作る:用紙の実寸に合わせ、名前を入れる位置に差し込みフィールドを置く
  3. 差し込み印刷を実行:Excelの名簿をデータソースに指定し、全員分を一括印刷する

Excelで勤怠表を自作する場合は、名簿シートをそのまま差し込み元に使えることもあります(詳細はExcel自作を参照)。

レイアウト調整とテスト印刷

差し込み印刷では、まず1枚テスト印刷して印字位置を確認します。上下左右のずれは、Wordのレイアウト(余白・テキストボックスの位置)を微調整します。プリンターの用紙サイズ設定も、カードの実寸または近いサイズに合わせてください。

印字位置がずれる場合は、差し込みフィールドのフォントサイズや、テキストボックスの位置を1mm単位で調整する方法が有効です。

硬い用紙で給紙がうまくいかないときの工夫

タイムカード用紙は厚めの場合があり、プリンターによっては給紙トラブルが起きます。対処の例です。

  • 手差しトレイを使い、1枚ずつ給紙する
  • プリンターの用紙種類設定を「厚紙」「カード」に変更する
  • 用紙ガイドをカード幅にぴったり合わせる(斜めに入ると詰まる)
  • 給紙枚数を1枚に制限する

連続給紙で失敗が続く場合は、1枚ずつ手差しするほうが確実です。

コピー機でタイムカードを増刷・両面コピーする

既存のカードやテンプレートから、コピー機で用紙を増やす方法もあります。

原本から増刷するときの濃度・倍率

既存のタイムカード(または印刷済みテンプレ)を原本に、コピー機で増刷できます。濃度は「やや濃いめ」に設定し、印字欄が薄くならないよう調整します。倍率は100%で、原本と同じサイズになるよう確認してください。

試し刷りで印字欄の線や文字が読めるか確認し、問題なければ枚数分コピーします。コピーした用紙は「記録用の空白カード」であり、打刻印は入りません。打刻欄は従業員が手書きするか、レコーダーで印字する前提の用紙です。

両面カードのコピーの注意

両面タイムカードをコピーする場合は、両面コピーの設定を使います。とじ方向(長辺とじ/短辺とじ)を間違えると、裏面の印字位置が上下や左右でずれます。1枚試し刷りして、表裏の位置関係を確認してから枚数を増やしてください。

コピー機の「両面→片面」設定で、表をコピーしてから裏を手動で入れ直す方法もありますが、位置ずれのリスクが高いため、両面コピー機能がある機種を使うほうが安全です。

タイムカードの郵送・保管・廃棄

紙のタイムカードを本社へ郵送する運用や、使用済みカードの保管・廃棄について整理します。

本社へ郵送する運用の注意(控えを残す)

支店や現場から本社へタイムカードを郵送する運用では、次に注意します。

  • 締め日に余裕を持つ:郵送遅延・紛失に備え、締め日の数日前までに発送する
  • 控えを残す:郵送前にコピーまたは写真で控えを保管する
  • 追跡可能な送付方法:簡易書留や配送記録付きを検討する
  • 封入リスト:何月分・何人分を同封したかメモを添える

郵送中の紛失に備え、控えがあると再提出や確認がしやすくなります。カードの紛失・再発行の詳細は紛失・再発行を参照してください。

保存期間の目安と廃棄の仕方(個人情報に配慮)

タイムカードなどの労働時間の記録、出勤簿、賃金台帳は、当分の間3年間保存する必要があります(労働基準法第109条)。未払い賃金の請求権の時効も原則3年です(同法第115条)。

廃棄の目安は次のとおりです。

  • 保存義務期間(当分の間3年)を過ぎてから処分する
  • 氏名・社員番号など個人情報に配慮し、シュレッダー(クロスカット)や専門の廃棄サービスで処分する
  • 大量廃棄時は、業者への委託も検討する

「とにかく捨てたい」場合でも、保存期間内のカードを廃棄すると、労基署の調査や未払い賃金の立証に支障が出ることがあります。

まとめ:用紙は機種に合わせて購入、名前印刷は差し込み・テスト印刷で

  • 購入先:文房具店は少量用紙、家電量販は本体確認、ネット通販は型番指定のまとめ買い、メーカーは大量・継続購入向け。
  • 用紙選び:機種(型番)に合った用紙を選ぶ。サイズが同じでもタイプ違いで印字位置がずれる。
  • 名前印刷:Excel名簿+Word差し込み印刷。必ずテスト印刷で位置を確認。厚紙は手差し・厚紙設定。
  • コピー増刷:濃度・倍率100%で試し刷り。両面はとじ方向に注意。
  • 郵送:締め日に余裕、控えを残す、追跡可能な送付を検討。
  • 保管・廃棄:当分の間3年保存。期間経過後、個人情報に配慮してシュレッダー等で処分。

まずはレコーダーの型番を確認し、対応用紙を少数パックで試してから、名前印刷やまとめ買いに進む流れが、買い間違いと印字ずれを防ぎやすいです。

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